日本良導絡自律神経学会中部支部 SINCE1968年
第三日曜日に名古屋市金山総合駅近くの会場で研究会を開催しています。良導絡治療は、皮膚の電気抵抗と自律神経の生理学的な関係に基づいた理論体系なので、難解な古典医学を勉強することに慣れていない学生でも学びやすい治療法です。
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反応良導点(ツボ)治療

良導点とは

ノイロメーターの電圧を21Vにして、人体皮膚の通電電流量をしらべると、身体の各部に電気の良く流れる点が検出されます。この電気の良く流れる点を「電気が良く導かれる点」という意味で“良導点”と名付けました。
この良導点は、健康人においても検出される『生理的現象』で、身体の上部ほど電気が流れやすく数多くの良導点が検出され、四肢末梢に至るほど、電気は流れにくくなる傾向があり良導点の数は流少します。末梢でも手掌や足脈は少し電気の流れやすい傾向があります。

 

反応良導点とは

21Vで顕著に出現する“良導点”も、 12V、6Vと電圧を下げて行くと検出されにくくなります。
このように電圧を下げて探索した場合においても、顕著に出現する良導点を“反応良導点”といいます。

この反応良導点は、内臓やその他の疾患によって、種々の反射機構を介して、皮膚体表の交感神経が興奮し、低い電圧でも電気が良く流れるようになった病的な部位で、いわゆる『非生理的現象』であると考えられています。

この非生理的現象として出現した反応良導点は、異常を呈する部位や内臓によって、一定の部位(ツボ、神経)に現れやすいことが臨床研究により確認されています。
また、診断や治療点として大きな意義のあることが報告されています。
この反応良導点は、治療や病気の経過に従って出現数や電流量の減少などその現れ方が変化しますが、環境の変化などでは移動しにくい性質があることが分かっています。

 

反応良導点
 

反応良導点治療とは

疾患や局所症状の反応によって特定の部位に現れた反応良導点に、適刺激を与えることによって疾患を治癒させ、また症状を取り除こうとする治療法です。
すなわち、反応良導点治療は、局所の交感神経調整療法ということができ、古典でいうところの“標治法”であり局所治療ということができます。

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